歌野晶午『新装版 正月十一日、鏡殺し』、有隣堂のお客様に向け重版決定!
2018年10月~2019年3月末まで、期間限定・有隣堂限定の販売となります。
有隣堂オリジナルの全帯付きです。
後味の悪さは絶品!
鬼才による初期の短編集を、是非この機会にお楽しみください。
~ 有隣堂スタッフより ~
沸騰し、絶叫し、発狂する!! なんなんだ、読後に全身全霊を駆け巡るこの感情は。
救いようのない物語に、哀しみと滑稽さと絶望感が一気に押し寄せて、震えが止まらない!!
堪らないほど面白い!!
(横浜駅西口ジョイナス店・広沢友樹)
これぞイヤミスの原点! どの短編から読んでもイヤな後味間違いなし!
狂気と日常を隔てるのはドア一枚
語っているのは自分なのか、犯人なのか?「ヤッホー、カズくーん!あたしだよー。大きな声で、○、○、○、○、○!」
(テラスモール湘南店・林静子)
イヤミスの“イヤ”が嫌なひとにもオススメの絶妙なイヤミス度。1話読むごとにじわじわと増してくるイヤ~な感じにハマります。
(アトレ川崎店・岩堀華江)
※スタッフの所属は2018年9月現在の情報です
書籍情報
販売 期間 |
2018/10/1(月) ~2019/3/31(日) |
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書名 | 『新装版 正月十一日、鏡殺し』 |
著者 | 歌野晶午 |
発売 | 2011年12月 |
出版 | 講談社 |
価格 | 792円(税込) |
ISBN | 9784062771139 |
ようこそ、裏本格の世界へ――。
彼女が勤めに出たのは、このままでは姑を殺してしまうと思ったからだった――。
夫を亡くした妻が姑という「他人」に憎しみを募らせるさまを描く(表題作)。
猫のように性悪な恋人のため、会社の金を使い込んだ青年。彼に降りかかった「呪い」とは(「猫部屋の亡者」)。
全7編収録。本格ミステリ大賞2度受賞作家による初期短編集を、新装版で。
有隣堂限定の全帯付きで販売いたします
黒い全帯が目印です!
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