八柳サエ:著
紙版 A5判/150頁
上製本
紙版 3,080円(税込)
ISBN:9784896601640
鏑木清方(かぶらぎ・きよかた)の名前は美人画の第一人者としてよく知られています。
明治の東京に生まれた清方は、江戸庶民がこよなく愛した金沢八景にあこがれ、大正9年に君ケ崎に別荘を構えて「游心庵」と名づけ、身近な人々と過ごした夏の日々を情感ゆたかに絵日記に書き残しました。
この本の第一部は、清方がさまざまな試行を重ねて新たな女性美を創造するまでの画業と、絵日記をもとに金沢での生活を明らかにします。
第二部は、大正8年から始まる「游心庵絵日記」を可能なかぎり収録し、各図に読み下し文を付けて復刻するもので、これまで公開されることがなかった作品を多数掲載しています。
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