お知らせ

【プレスリリース】最新刊 有隣新書89『東京・横浜 激動の幕末明治』12月1日発売

2023.10.20

歴史家・安藤優一郎氏が読み解く 2大都市の対立と繁栄の幕末・近代史
最新刊 有隣新書89『東京・横浜 激動の幕末明治』12月1日発売
有隣新書が大幅に読みやすくなってリニューアルしました

  

有隣堂は12月1日、当社出版物の最新刊として、有隣新書89『東京・横浜 激動の幕末明治』を発売します。
著者は、歴史家の安藤優一郎氏。嘉永7年(1854年)、日米和親条約の締結・調印の地として、横浜が日本史の表舞台に登場してから、明治期の近代化が加速するまでの東京と横浜、両都市の関係を、比較しながら新たな視点で読み解いていく一冊です。また、有隣新書が大きな文字とゆったりとした行間で読みやすくなりました。この機会にどうぞお手に取ってご覧ください。 。
   
●書 名:有隣新書89 『東京・横浜 激動の幕末明治』
●著 者: 安藤 優一郎
●出版社:有隣堂
●定 価:税込1,210円 (本体1,100円+税)
●体 裁:新書判・本文216頁
●ISBN:9784896602459
●発売日:2023年12月1日予定
●取扱い:有隣堂各店(一部店舗除く)、全国の書店
●内 容:
日米和親条約の締結・調印の地として、嘉永7年(1854年)、横浜は日本史の表舞台に登場する。
安政6年(1859年)の横浜開港後、攘夷運動が高まり、次第に江戸幕府の弱体化が顕著となる。
転換点となる江戸城総攻撃の中止には横浜の外交団の力が大きく与かっていた。明治に入り両都市の距離が縮まることで、横浜をモデルとした東京の近代化も加速していく。東京築港論争を経て、横浜が貿易港として発展していくまでを、両都市の関係史、比較史の視点から読み解いていく。。
 
有隣堂の出版物はこちら
 
 
■詳しくは下記のプレスリリースをご覧ください。
プレスリリース全文(PDF)【有隣堂リリース231020】
最新刊 有隣新書89『東京・横浜 激動の幕末明治』12月1日発売