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【プレスリリース】6月13日より有料オリジナルプラスチック製レジ袋の取扱を再開

2023.06.13

プラスチック製買物袋の有料化に伴う取り組みについて
6月13日(火)より有料オリジナルプラスチック製レジ袋の取り扱いを再開
~バイオマス素材を25%配合したレジ袋で地球環境配慮と利便性向上を両立~

 

株式会社有隣堂(本社:神奈川県横浜市 代表取締役社長:松信 健太郎)は、2020年7月1日から全国で開始したプラスチック製買物袋の有料化に伴い、地球環境に配慮する形で段階的に取り扱いを中止し、紙製レジ袋のみで対応しておりました。
しかし、書籍販売の特性上、防水や収納による使いやすさの観点からプラスチック製レジ袋の再開を求めるお客様からのご要望を多数いただき、環境負荷軽減の両面から検討してまいりました。
上記の結果から、2023年6月13日(火)より、CO2削減バイオマス原料25%配合の有料プラスチック製レジ袋の取り扱いを再開することといたしました。

 

■プラスチック製レジ袋の概要
今回取り扱うプラスチック製レジ袋は、有料化に伴い過剰な使用と廃棄を抑制いたします。これにより、2019年対比で使用量約80%、CO2排出量約86%の削減を見込んでおります。
※「カーボンフットプリント制度試行事業用CO2換算量共通原単位データベース(暫定版)ver4.0」/「プラスチック製容器包装再商品化手法に関する環境負荷等の検討」平成19年6月(財)日本容器包装リサイクル協会より算出

 

・品名:有隣堂バイオマスポリ袋
・サイズ:縦39×横27.5(㎝)
・価格:11円(税込)

 

■対象店舗
有隣堂全店舗、有隣堂ミュージックショップ、ミュージックサロン、
ミュージックセンター各店、有隣堂カルチャーセンター

 

■バイオマスレジ袋の素材について
バイオマス原料の特性は、ビニール袋等の石油資源と異なり、再生可能な生物資源(植物)であることです。また、植物由来のバイオマス素材はCO2を自主回収するため、排出量が少なくなりCO2削減に寄与すると考えられています。

 

詳しくは下記のプレスリリースをご覧ください。

プレスリリース全文(PDF)【有隣堂リリース】20230613 プラスチック製レジ袋再開