STORY01 — 08
場所
書籍ゾーン通路沿い 文庫~文学の棚の両端
1日は零れ落ちるように過ぎていきます。
――ああ、忙しいし、疲れちゃった。
そんな気持ちを切り替えてくれる何かは、
じつは日常で感じていることの中に潜んでいるのかもしれません。
毎日乗っている通勤電車。
窓の外にはどんな世界があるんだろう?
普段の服はもちろんお気に入り。
でも、好きな布で、好きなかたちで、自分に着心地の良い、自分だけの服を作れたら?
「品のいいひと」って、憧れる。でも、そもそも「品」ってなんだろう?
あらためて考えてみたら、新しい扉が開けるのかも。
たまに顔を思い出す、お世話になったあの先生。
世界にはほかにも、いろんな「人生の先生」がいるのかも。
自分が本当にやりたいことって何だろう?
ぼんやり思っていることをリストにしたら、見えてくるかも。
私たちの子供や孫たちは、地球からはなれて遠くの星に住むのかも。
…具体的に「宇宙に住む」ってどんな感じかな?なんて、考えてみたら楽しくなってきそうです。
ちょっと一服しながら思いをめぐらせたい、日常のいろいろを集めました。
「STORY 01」~「STORY 08」まで、書籍ゾーンの通路沿い、文庫~文学ゾーンの棚の両端8箇所にご用意しています。
書籍ゾーンをぐるりと回ってご覧ください。
2016-01-02 | Posted in 本と雑貨 |