恋愛のかたちは、すべて「フランス映画」が教えてくれる
最新刊『フランスの男と女は、歳をとるほど恋をする』7月30日発売
多様な恋愛のかたちの紹介を通して「心の自由」について考える
有隣堂は、7月30日に、当社出版物の最新刊として、『フランスの男と女は、歳をとるほど恋をする』を発売いたします。本書は、フランス映画の製作・配給を手掛ける株式会社巴里映画の代表である著者・髙野てるみ氏が、『ポンヌフの恋人』『シェルブールの雨傘』『男と女』など、様々な名画に託してフランスの男女の多様な恋愛のかたちを紹介しています。
書籍情報
- 書名:『フランスの男と女は、歳をとるほど恋をする』
- 著者:髙野てるみ
- 出版社:有隣堂
- 定価:税込2,200円(本体2,000円+税)
- 体裁:46判並製・本文320頁
- ISBN :978-4-89660-250-0
- 発売日:2024年7月30日(火)
- 取り扱い:有隣堂各店(一部店舗除く)、全国の書店
内容
フランスの男と女は何歳になっても「人を愛する」ことに情熱的で、恋愛が人生そのもののようでさえあると著者はいう。そんな彼ら・彼女らの恋愛事情は、フランス映画に象徴的に表れている。
本書は、フランス映画の製作・配給を手掛ける「巴里映画」の代表である著者が、『ポンヌフの恋人』『シェルブールの雨傘』『男と女』など、様々な名画に託してフランスの男女の多様な恋愛のかたちを紹介する。日常のなかの非日常を描く作品が多いフランス映画は、≪「現実」が「映画」に、「映画」が「現実」に≫という揺らぎのなかで、人々を「様々な恋愛のかたち」にいざなう。映画のなかの恋愛を紹介しながら、その作品の魅力、監督・俳優たちをめぐる実際の恋愛事情など、フランス文化の重要な要素である「恋愛」に、映画を通じて様々な角度からアプローチする。
プレスリリース
詳しくは下記のプレスリリースをご覧ください。
【有隣堂リリース240621】最新刊『フランスの男と女は、歳をとるほど恋をする』7月30日発売