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12/15(火)発売 小栗忠順と横須賀製鉄所──幕末から明治へ「近代日本の礎」

新刊
書名
小栗忠順と横須賀製鉄所──幕末から明治へ「近代日本の礎」
著者
菊地勝広
本文
192頁
判型
新書
価格
1,210円(税込)
ISBN
9784896602685
刊行
2026/12/15
■本書の特徴


1. 造船・建築から労働制度まで──日本の「ものづくり」の原点を解き明かす

横須賀製鉄所は、造船施設にとどまらず、機械製造や建築、技術者の育成など、日本近代産業の基盤を築いた 一大拠点でした。本書では、当時技術指導を行っていたフランス人技師の紀行文や、貴重な史料を駆使し、往時 の工場の熱気を臨場感豊かに再現しています。日本最古級のスチームハンマーの導入や日本初の洋式灯台建設 など、現代に息づく日本の「ものづくり」の原点を現場の実感が伴うリアルな姿として解き明かします。


2. 「悲劇の幕臣」小栗忠順の全体像と領民に愛された真の人物像

小栗忠順は、若くして遣米使節目付に抜擢され、ロシアとの領土交渉、軍制改革、四度にわたる勘定奉行就任な ど、幕府の最重要政策に携わった人物です。本書は、製鉄所への貢献のみに偏ることなく小栗の先駆的業績の全 体像を提示するとともに、終焉の地となった知行地・権田村(現・群馬県高崎市倉渕町権田)の人々をなぜ深く 愛し、また村人たちから命がけで愛され続けたのかという温かな人間性にも光を当てます。横須賀製鉄所創設によっ て偉大になったのではなく、偉大な人物である小栗忠順が携わったからこそ成し得たという、小栗の真の姿を浮き彫り にします。


【目次】
第1章 小栗上野介忠順 人と業績
第2章 最大の功績・横須賀製鉄所
第3章 日本の近代化・工業化に果たした役割
第4章 明治日本の技術力を支えた「小栗忠順と横須賀製鉄所」

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