有隣堂 藤沢店
「SAYONARA FESTIVAL」を開催
2025年で開店60周年を迎える有隣堂 藤沢店は、再開発事業に伴い2027年末をもって営業を終了する予定です。
長くご愛顧いただいた皆さまと、ゆっくりお別れをしたい。
そんな思いから、2025/11/1(土)から約2年間、“これからの書店”をテーマにした実験的企画展シリーズ「SAYONARA FESTIVAL」を開催いたします。
1〜2か月ごとにテーマを変えた展示・書籍販売・イベントを通じて、「本との新しい関わり方」を提案していきます。
閉店までの時間を、“終わり”ではなく“これから”を考えるきっかけに。
ぜひ、藤沢店で一緒にその変化を見届けてください。
企画
第1弾「小さな絶滅展」
会期: 2025/11/1(土) 〜 2026/1/4(日)
詳細はこちら
開催場所
2Fエスカレーター横入口付近、5Fエスカレーター横リブックス売り場
SNS
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藤沢店の歩み
1965年(昭和40年)11月20日
フジサワ名店ビル3階に「有隣堂 藤沢店」開店。
横浜駅西口店に続く2号店としてオープン。当時の藤沢では有隣堂の知名度が低く、まっさらな状態からのスタートでした。
1976年(昭和51年)8月20日
4階に書籍売場を新設し、3階を文具売場としてリニューアル。
本と文具、それぞれの魅力をより深める売場構成に。
1979年(昭和54年)8月17日
6階に製図・画材売場を増設し、リニューアルオープン。
専門性の高いアイテムを取りそろえた店舗に。
※現在、6階は有隣堂の売場ではありません。
1985年(昭和60年)7月19日
5階を新設・増床し、売場面積を拡大。
地域最大級の総合書店としての体制を整えました。
1985年 リニューアルOPEN記念デザインコンテストチラシ
1996年(平成8年)11月30日
5階を書籍売場に、2階を新たに新設し文具売場としてリニューアル。
より快適に本と文具を選べる空間へ。
2009年(平成21年)5月14日
雑誌コーナーを2階に移動し、売場を増床。
利用しやすさを重視した売場へ。
1965年の開店以来、藤沢の街とともに歩んできた有隣堂 藤沢店。
文芸書や実用書、雑誌、文具、児童書など、暮らしに寄り添う品々を通して、学生時代から通ってくださる方や、親子で訪れてくださる方など、世代を超えて多くのお客様にお会いし、そして支えられてきました。
最後の2年間をぜひ一緒にお楽しみください。







