冬という冷たさ、静けさの中でこそ際立つ「恐怖」「不安」「想像力」。
怖いのに見たい、読みたい、やめられない・・・
人はなぜホラーを求めるのか。
開店60周年を迎える有隣堂 藤沢店は、長年にわたり地域の皆さまに親しまれてきましたが、
名店ビルの再開発事業に伴い、2027年末をもって営業を終了する予定です。
閉店までの約2年間にわたり、
“これからの書店”をテーマにした実験的企画展シリーズ
「SAYONARA FESTIVAL」を開催中。
さまざまな企画を順次展開していきます。
SAYONARA FESTIVAL presents
「真冬のホラー展」
企画テーマと本企画に込めた狙い
冬という冷たさ、静けさの中でこそ際立つ「恐怖」「不安」「想像力」。
怖いのに見たい、読みたい、やめられない・・・
開催期間中には「13日の金曜日」が2回含まれます。
この偶然を“仕掛け”として、2/13(金)〜3/13(金)の1か月間を中心に、日常に潜む不安やスリル、怖いもの見たさの心理に着目した企画展。
角川ホラー文庫や、横溝正史シリーズの杉本一文の表紙絵、楳図かずおのアンソロジー、古典から最新Jホラーに関する考察、ジェイソンやペニーワイズ、チャッキーの映画グッズ、あの中西怪奇菓子工房。のギフトボックスなど充実のラインナップ。
展開内容
① 特集:人はなぜホラーを求めるのか
“怖いのに惹かれる”感情を、複数の切り口で扱う人文的な書籍を集めます。
② 特集:冬こそ味わいたいホラー小説(古典から現代まで)
ホラーの変遷を、古今東西、作品と時代背景をあわせて紹介します。
③ パネル展示
「横溝正史」角川文庫 表紙の世界
角川文庫の表紙パネル展示とあわせ、横溝作品のフェア展開をします。
杉本一文氏の画集は見ごたえたっぷりです。この機会にぜひ!
④ グッズ販売
さまざまなゾンビやホラー映画が生み出してきたキャラクターのグッズを展開します。
楳図かずおの名作猫目小僧の幻の劇メーション「妖怪伝 猫目小僧DVD-BOX」も発売予定です(2/27発売)
⑤ スイーツ企画
話題の中西怪奇菓子工房。のスイーツアソートを書店で初めて販売。
期間中に2度訪れる「13日の金曜日」と、バレンタイン/ホワイトデーの(悪)夢の競演!!
関連イベント|朝宮運河さん『日本ホラー小説史』トークショー
朝宮運河さんをお招きし、トークショーを開催いたします。
サイン会も同時開催!ぜひご参加ください。
開催日時
2026/2/28(土)
13:00~14:00 トーク
14:00~15:00 サイン会 & 朝宮さんへの質問タイム
場所
名店ビル6F「Bホール」
※有隣堂 藤沢店が入っているビルの6Fです。
参加要件
料金:1600円(税込)(書籍『日本ホラー小説史』代1100円(税込)+イベント参加費500円(税込))
ご予約は店頭またはお電話0466-26-1411まで
定員
先着20名様
ご参加の流れ
1.店頭またはお電話でご予約をお取りください。
2.
店頭でご予約の場合
2F特設「真冬のホラー展」展開売り場にある対象書籍『日本ホラー小説史』をお持ちになってレジで参加したい旨をスタッフにお伝えください。レジで書籍代1100円(税込)+参加費500円をお支払いをお願いいたします。
※イベント参加時に確認させていただくのでレシートは保管しておいてください。
お電話でご予約の場合
お電話のご予約は対象書籍『日本ホラー小説史』をお取り置きしますので当日イベントスタート時間までにレジで書籍代1100円(税込)+参加費500円のお支払いをお願いいたします。
※イベント参加時に確認させていただくのでレシートは保管しておいてください。
3・ご購入レシートと書籍をお持ちの上、スタート時間までに名店ビル6F「Bホール」へお越しください。
朝宮運河(あさみや うんが)プロフィール
1977年北海道生まれ。
ホラー、怪談、怪奇幻想小説を専門とするライター、書評家として活動。
本の情報誌『ダ・ヴィンチ』やお化けの総合誌『怪と幽』などに書評や作家へのインタビュー記事を執筆。朝日新聞社のブックサイト「好書好日」に「朝宮運河のホラーワールド渉猟」を連載している。
著書に『現代ホラー小説を知るための100冊』(星海社新書)、『怖い話名著88──乱歩、キングからモキュメンタリーまで』(講談社)、編者を務めたアンソロジーに『家が呼ぶ──物件ホラー傑作選』(ちくま文庫)、『影牢 現代ホラー小説傑作集』(角川ホラー文庫)などがある。
『日本ホラー小説史』書誌情報
【概要】
モキュメンタリーホラーの人気に代表されるように、今、ホラー小説はかつてない盛り上がりを見せている。
日本のホラー小説はいつ生まれ、どのような道のりを経て、この空前のブームへ至ったのだろうか。本書では、戦後から現在までのおよそ80年にわたるホラー小説の歴史を辿る。
江戸川乱歩による「怪談入門」で幕を開けた戦後ホラー小説の歴史は、1960年代の異端文学ブーム、1970年代のオカルトブーム、そして1980年代のホラー映画の人気を受けて発展してきた。1990年代にとうとう文芸の一ジャンルとして確立されると、画期的な作品を次々と生み出しつつ、令和のホラーブームへと至る――。
各時代を彩る300を超える作品を紹介し、ブックガイドとしてもおすすめの一冊。
【「はじめに」より】
本書『日本ホラー小説史』は、令和のホラーブームがどのような状況から生まれ、日本のホラーがどのような発展を遂げてきたかを、戦後の文学作品を中心に記述するホラー入門書である。(中略)今回のブームをきっかけにホラーに関心を持った読者が、日本ホラー小説の歩みを簡単に辿れるようなコンパクトな文学史が、そろそろ必要とされているのではないか。本書はそんな思いから執筆された。
【目次】
はじめに
序章 日本ホラー小説前史
第1章 ホラー小説の曙 1945~50年代
第2章 高度成長期におけるホラーの展開 1950〜60年代
第3章 幻想と怪奇の時代に 1960~70年代
第4章 ホラー黄金期の到来 1980~90年代
第5章 停滞期から令和のホラーブームへ 2000~20年代
おわりに
関連年表
※5Fでは引き続き第1弾の「小さな絶滅展」を開催しております。こちらも合わせてご覧ください。
第1弾「小さな絶滅展」概要はこちら
SAYONARA FESTIVAL
期間
2025/11/1(土)~2027/12/末予定
詳細
お別れだけど、
終わりじゃないのです。
SAYONARA FESTIVAL
当企画のことや、1965年にオープンした際のポスターなど「藤沢店の歴史」をご覧いただけます。
SNS
SAYONARA FESTIVALの新着情報を随時ご案内していく予定です。
みなさまのフォローをお待ちいたしております。
藤沢店 閉店のお知らせ
下記のページにてご覧いただけます。





