ZINEのおすすめ 2024年9月OPEN時
担当者がセレクトしたZINEをお取扱いたします。
ZINEは誰もが知るような大出版社ではなく、個人や少人数の有志などによって制作された、少部数発行の出版物。
形態は書籍・雑誌・小冊子的なものなど様々で、リトルプレス、同人誌とも呼ばれます。
オープン時の取扱ラインナップを、一部ですがご紹介いたします。
例えば、こんなZINE
古賀及子 『私が愛するあなたの凡庸のすべて』
いいことがあった日も、ぜんぜんだめな日も、それとはべつに、出来事と会話があります
ZINEとして頒布していた日記本が話題になり『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』『おくれ毛で風を切れ』(素粒社)の2冊の日記本を刊行した著者による日記ZINE。
日記らしさ、日常らしさがつまりながら、エッセイとしての読み心地も感じられる一冊。
毎日なんでこんなに書くことがあるのか? 日記を書いている、書いてみたい人たちからの支持もあつい本作です。
仕入担当者より: 古賀さんの本を読んでから、日記を書いてみたいな、と思うことが
コジマユイ 『絵で見る大大阪の近代建築の魅力』
この本を片手に北浜を散歩してみよう
大阪の近代建築の中でも、誰でも内部に入って楽しむことができるものを紹介する画集ZINE。
建築初心者でも楽しめるように、それぞれの建築の内装のみどころがイラストで解説されています。
全32ページ、大阪の北浜・淀屋橋近郊の15件の建築を収録。
ひらいめぐみ 『おいしいが聞こえる』
7歳の頃から集めているたまごシール。3人のおじいちゃんを思い出す食べものにまつわる記憶。高校の友だちと帰りながら話した、ある食べものの謎。蟹に惑わされる年末。生きるために食べなくてはならなかったごはんのこと。
「食べる」をさまざまな角度から見つめる32編のエッセイ。
取扱リスト
Incline website
『大人ごはん Vol.4』特集:いろんな状況で食べる
『大人ごはん Vol.5』特集:料理がしんどい
小野寺 伝助 地下BOOKS note
『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』
『クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書』
小原晩 website
『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』
銀の森 X
『28歳、抵抗の自由研究』
古賀及子 note
『私が愛するあなたの凡庸のすべて』
コジマユイ(つむぎ舎) website
画集ZINE『大阪近代建築』
画集ZINE『絵で見る大大阪の近代建築の魅力』
画集ZINE『絵で見る大大阪の近代建築の魅力Ⅱ』
小指 Instagram
『奇跡のような平凡な一日』
『宇宙人の部屋』
生活綴方出版部 website
『文集・バイト』 曽根雅典ほか website
『あいだからせかいをみる』深沢潮・温又柔・辻野裕紀 website
『文集・猫以外』 浅生鴨ほか website
『ちょっとした、ごはんの話。』 モノホーミー X
『書店と冒険』 荻田泰永 website
『異界と共に生きる』 富川岳 website
関根愛 Instagram
『やさしいせかい』
『ひとりでいく』
タイムトラベル専門書店 website
『超個人的時間旅行』
『超個人的時間紀行』
藤岡みなみ website
『時間旅行者の日記』
タバブックス website
『仕事文脈』 vol.24(2024 SPRING)
寺井奈緒美(ELVIS PRESS) X
『生活フォーエバー』
長嶋りかこ(村畑出版) Instagram
『色と形のずっと手前で』
NEUTRAL COLORS website
『NEUTRAL COLORS ISSUE 5』
ひらいめぐみ website
『おいしいが聴こえる』
『理想』
BOOKNARD
『わたしを空腹にしないほうがいい』くどうれいん website
『本ばかり読んできたけれど』早坂大輔 Instagram
平城さやか Instagram
『わたしのすきなふつうの本屋が閉店』
『絵本をみつめなおす本当のわたしでいたいから』
『わたしのすきな本屋の灯り』
真鶴出版 Instagram
『海のまちに暮らす』のもとしゅうへい X
『小さな泊まれる出版社』
雑誌『日常』第3号
LAUGH & PEACE ART website
『第一芸人文芸部 創刊準備号』
『第一芸人文芸部 創刊準備二号』
又吉直樹マガジン『椅子』
ほか
2024/9/6(金) OPEN
TULLY’S COFFEE / 有隣堂 グラングリーン大阪店は、タリーズコーヒーと有隣堂のコラボレーション店舗です。